写真を撮っている展望所はこれである。
やっぱり、Z4Mとしまなみが見えるこの老嶽は天草最高の展望所だなぁ(^-^;
この上島中央広域農道で唯一のパーキングエリアが草積峠と言う場所にある。ここは南北へ向かう県道262号線とのインターチェンジにもなっている。
これが天草富士と言われる島なんだろうか? この崩れが惜しいなぁ。
東から上島中央地区広域農道を走る。前半は直線が多くオーパースピード注意。
この道の途中から老嶽(老岳)へ上っていくことが出来る。ここからだとかなり容易に上っていける。
本渡まで行かずに折り返してもう一度この快走路を愉しむ。
このパーキングでは雲仙を望みながら休憩することができる。
ちょっとトイレを作ったり展望所を作ったり出来ないものかな?ガードレールとこの案内板だけってのは味気なすぎる。
草積峠パーキングから東へ駆け上がっていく道。
この先にこの上島中央広域農道のハイライト仁田岳橋がある
南を見れば長島方面のしまなみが見える...
天草上島中央広域農道は、天草の尾根をつなぐ22.8Kmの山岳スカイライン
この道は、天草の天空を駆け、海を望んで駆け抜ける道
有明海には雲仙の山々が浮かび、八代海は遙か長島までしまなみが続く
ボクはゆうぐれ、本渡から東へ向かってこの道を駆け抜けた
天草下島の向こう西海に沈みゆく太陽、少し冷たい3月の風
高速ワインディングを走り、現れるしまなみがこころに残る
駆け抜ける感動がある、天草海望の道
雲仙方面はこういう感じ。
ここから見る天草五橋の風景もいいね。
天草ってスゴく南のような気がしていたのに、あんなに長崎県が近いや。雲仙だけどさ(^-^;
ふたたび上島中央広域農道へ戻って西に向かって駆けていく...
これだけの快走路だがほとんどクルマが通ることはない。東側の入口が分かり難いせいか観光で入ってくるクルマが少ないせいだ。
ただやっぱりスピード出し過ぎには注意だ。
農作業用の軽トラが走っているのでね。
さて、この日の旅の終わりはどこで過ごせばいいだろうか。
ちょっと安易だが高舞登山にまた向かった。
太陽は下島に消えていった。今日西岸にいれば西海に沈む夕陽が見れたのだろうか。
この風景を見ながら天草への再訪を誓った。今回の旅は天草を再発見するきっかけになった。
今まで海沿いを走って満足していた天草だが、この天草の海はもっと楽しめることがわかったのだ。
山頂は貸切。昨日よりしまなみがクリアに見える。
最高!
それほど素晴らしいゆうぐれとは言えないけど、朱に染まった風景を見ていると旅の満足感が湧いてきた。
日没後、熊本市へ向かって走りだした。
星空は見えない。また明日は天気が崩れるようだった。