残念ながらこのような空で、結局素通り...
県道122号線も名護屋湾に出てくるともうすぐ終わり。その直前でまた難所。トラックも来るので注意が必要だ。
ここから先は大分県に入っていく。風光明媚な海岸線をゆっくり巡る旅だ。
最後は鶴御崎の先端まで行くルートになっている。
ここから見える鶴御崎の先端まで行こう。
グレーの空がどこまでも続いていた...
管理をしているおじいさんが出てきてまた入口を開けてくれた。ばっちり付き添って案内していただいた(^-^;
ここは、豊後水道の真ん中にあるこの灯台、水ノ子島灯台を管理する施設だったのだそうだ。
米水津で県道501号を離れて右へ、ふれあいトンネルを越えて県道604号を鶴御崎先端へ向かって走りだす。
天気が良ければ久しぶりに名ばかりのスカイラインを走ってみようかと思ってたのだが...
少し陽射しがあった鶴御埼灯台。この灯台の中はミュージアムになっているのだが...ま、行ってみてください(^-^;
宮崎県の最後に、横島展望台に立ち寄った。
狭い一本道を入って行くと開けた場所に出る。昔はここに屋根付きの展望所があったのだが、陣が峰同様撤去されていた。
複雑に入り組んだ海岸線、ここを北へ向かって走っていく。
ここがパノラマ展望ブリッジ。山頂に作られた橋のような展望台だ。旧日本軍の砲台跡に作られている。
既に16時が過ぎた。ここからいい夕陽が見たかったのだが、今回もかなわずだった。
鶴御崎先端部を離れて、佐伯に向かって走りだしたが、ふと思いつき海岸へ降りていったところにある豊後水道海事資料館を訪ねてみることにした。海岸にクルマを停めて入って行ったが、既に今日は閉館のようだった。
豊後水道にぽつんと立つこの灯台。この日は思いの外空気が澄んでいて写真に収めることが可能だった。
なんとも心もとない岩の上に建っているもんだ。これが100年以上建っているとは思えない。石造の灯台としては、島根県の出雲日御碕燈台に次いで日本で2番目の高さを有するのだそうだ。
これは、鶴御崎灯台から300mm望遠で撮ったものをトリミングした写真である。
親切に案内してもらって、お礼を言って資料館を出た。
ゆうぐれの空だった。
今日の旅はこれで終わりだ。予想以上に天気は良くなかったが、やはり大分県南部の海岸線は好きだな。
また何度でも行くさ。ボクの見たい風景に出逢えるまで...
下に見えるのが砲台跡、そして鶴御埼灯台。
佐伯の夜のお楽しみは、やっぱりお寿司でしょう。寿司世界一を名乗る街です。
その中でも福寿司は以前からぜひ行ってみたかったお店なのです。
いきなり、お通しからレベルが違う!美味すぎる。
地元の人で店は埋め尽くされていたが、なんとかカウンターの一席を空けてもらってお寿司にありつけた。
楽しみにしていた波当津の海岸。このような風景を期待していたのだが...
国道388号に入ったところでお昼にすることにした。魚一と言うお寿司屋さんで旬だというウニ丼。
お味は...イマイチでした(^-^;
ちょっと予想外に時間がかかっている。このあたりは立ち寄りたいところがいっぱいあるのだが、天気もイマイチ。
高平山や仙崎山とかパスして、尾浦トンネル経由で県道501号豊後黒潮ラインへ入っていく。
ここはほんとうに素晴らしい道なのだが天気が恨めしい。ただいつもどおり落石は多いね(^-^;
このあたりは空の公園として整備されている。久しぶりに空の地蔵尊へ立ち寄ってみた。
登りがきつくてちょっと後悔したが、やはりこの風景を見るとそれなりに満足。
灯台の展望所から対岸にある四国の高茂岬がうっすらと見えていた。
ここでBMW3シリーズに乗る人と少し話した。大分市の人で最近山口から引っ越してきたのだという。
その人はCanonの新型Lレンズ70−300mmを使っていた。風景を撮る旅が趣味なのだろうか。それほど話はしないままボクはパノラマ展望ブリッジに向かった。
しばらくしまなみを眺めていたら、なんとも言えない色に空が染まってきた。
ふんわりとしたいい色彩だった。一枚だけ写真を撮っていた...
えんがわ、とこぶしから始まって、アワビで締めました。大満足の12カンでした。写真はiPhoneで撮ったのでイマイチです。こんな美味しい物食べながら一眼レフで写真なんて撮れないね(^-^;
いままで食べた佐伯の寿司の中でもダントツ一位だなぁ。今日はネタが少ないそうで、これ以上は美味しいの無いよとのこと。実際にはもっと違うネタはあるのだが、普通レベルってことらしい。
佐伯の夜は寿司で感動して、グルメ師匠のOh!さんに感動しながら電話していた...