小暑末候、北の大地を行く 2011/7 北海道
 

霧雨の旭川を出発...

3日目 2011年7月18日 最北端を駆け抜けるドライブ

さて、そろそろ11:30だ。

お目当ての生ばふんうにが売り切れないうちにノシャップ岬へ向かおう。

なんてさわやかな気分なんだろう。信じられないくらいすっきり晴れた。

利尻富士の上にはオーラのように天に向かう雲が

蒼天の空を眺めていたら、カラフルなロードレーサーの一団が走り去っていった

まもなく、気になっていた雲も風に吹き飛ばされて、利尻富士はくっきりとその姿を見せた。

国道275号に出て幌加内の街を越えると突然晴れてきた。

幌加内は道内一のそばの産地。そば畑の中を快調に走っていく。

朝からやっている露天のそば屋に行きたかったけど、お腹がいっぱいで見送った。少し後悔

朝から晴れると信じていたのだが、旭川は霧雨だった。

とりあえず時間優先で道央自動車道で北へ向かう。旭川鷹巣ICの路面は濡れていた。

和寒ICで道央道を降りて、道道48号に入る。和寒峠を超えて国道275号へ抜けるのだ。

ここでもまだ空はグレー。

オトンルイ風力発電所は霧の中だった。

風車のプロペラが見えないほどの濃霧だ。しばらくここで様子を見たが、霧が晴れる様子はなかった。

しょうがない。ノシャップ岬へ向かって楽しみにしているウニ丼でも食べるかと出発。

しかし

北緯45度のモニュメント。そしてパーキングシェルターを過ぎると、突然晴れてきました。再び喜びますが前方の雲が少し気になる…


しかし、更に進むと利尻富士がくっきりと見えてきた。

ああ、この風景に今年も出会えたぞ。

利尻富士を300mmの望遠レンズで引き寄せる。

この山の姿を今年も見ることが出来たんだ

国道239号霧立国道を西に進んで、日本海に出た。ここからは国道232号線天売国道を北へ…

苫前付近だが、完全に曇っている。

これはもしかすると日本海側はダメなのかも

初山別のみさき台公園でしばらく休憩。

北の方を見てもずっと雲に覆われている。

晴れていたら走ろうと思っていた天塩の海岸線の牧草地もこれじゃダメだ。

今日のサロベツはこんな天気なのだろうか?

天塩の街で給油して北上するとなんとか晴れてきた。やった!

しかし、天塩川の橋を渡ると

ノシャップ岬のレストランシピリカ。お目当ての蝦夷ばふん生うに丼。

4,000円の大盛りを頼む。2005年頃はこれくらいの盛りで2,500円だったんだけどね(^-^;

しかし、味は大満足です。やはり7月旬のうには美味い!

ノシャップ岬にはミョウバン漬けの輸入うにを出すボッタクリの店もあるので気を付けて欲しい。そういう店に限って有名店だったりするのが酷いね。味がわからん人にはなんでもいいのかもしれんけど。

さて、お腹が満足したらどこへ行く?

もう一度道道106号を走るか。それとも…

悩んだけど、明日はまた天気は下降気味なので今日のうちに宗谷丘陵に行ってみることにした。

稚内空港横を通って、彼方に宗谷丘陵が見えてきた。

今や宗谷丘陵のシンボルである50基を越える風車がくっきり見えてくる。

この付近から夜明けの頃宗谷丘陵を望む風景は素晴らしい。

なんとも言えない色彩の空、無数のプロペラのシルエット

こんな風景に出会えるかもしれない。

でも、昼間の風景はこんな感じ。

2005年にはプロペラなんて一本も無かったなんて言っても、誰も信じないんだよね。

さて、宗谷丘陵を駆け抜けよう

旭川の朝は雨が降っていた。でも北へ行けば必ず晴れると信じて最北端を目指す。

サロベツの原野を行く道道106号と宗谷丘陵が晴れていなけりゃ、ソコに行く価値はない。

めまぐるしく変わる天候、霧雨から始まって、すっきり晴れた山間部、曇天の日本海、霧のオトンルイ風力発電所

その先に待っていた風景は