ふたたび雨。

北海道どこへ行っても雨。

今回の旅は道東を中心に走ろうと思っていたので、明後日以降の晴れを期待して南へ向かう。

予想通りの雨...

これが前日シピリカで食べたあかばふんうにのうに丼(極上じゃないけどね)

ばふんうには年々採れなくなって来ているらしい。だからこそ今食べておくべきかも。

誤解なきように言っておくと、「むらさきうに」も極上のものはすごく美味しいです。あっさりとした甘さで独特のコクがあって... 書いているとよだれが出てきます(笑)

3日目 2009年7月19日 ふたたび雨の日...

夕来に到着。

雨は降り続く。

それでもしばらくここにいた。

降りしきる雨の中、サロベツの道を行き交うクルマを見ていた。

その時聞いていたのは、Travis の Closer

そして、釧路のさんま。今頃のさんまが生で食べるのには最高!続いてえんがわ、そしてこれがとびっきりの美味さのさくらます。こいつはときしらずなんかより全然美味いね。黒いのがあぶらかにの内子。

朝から雨は本降り。

ホテルの温泉に入って、ゆっくりすごして9時に出発。

とりあえず、また道道106号夕来に向かう。

夕日が丘PA横を下って行く...

当然注文するのは、この店の看板メニュー「うにだけうに丼」3,700円である。

うにだけ丼なのに、トッピングがいくら、かに、ホタテから選べると言う。かにをチョイスして出てきたのはこれ...

あれ?このうにデスか???

ホテルで少し寝て、夕方に出かける。

もちろん網走の夜は「鮨むらかみ」へ出陣だ!

年に一回しか来ないのにマスターも覚えてくれていて、お任せで握ってもらう。

まずは、ばばかれい、そい、網走のきんめだ。もうこの3品で顔はにっこにこ。

一日の終わりにいい事があると、すべてが帳消しでいい一日になりますよね〜 マスター。

そして、ノシャップ岬へ向かった。

ずっと昔に行ったきり、行ってなかった生うに丼の店へ。

この店、ツーリングの本には必ず出てくる有名店だが、とても無敵とは言えない低レベルだったような気がするのだ。食べないで貶すわけにはいかないので、一度食べてみようと立ち寄ったのだ。

これはあきらかに「むらさきうに」である。

う〜む。こいつで3,700円はちょっと...

昨日のシピリカの4,000円のあかばふんうに丼が途端に良心的に思えてくる。

やっぱり、稚内や積丹まで来たのなら「ばふんうに」のうに丼を食べてほしい。

肝心のお味ですが、ボクの食べた事のある「むらさきうに」の中でもかなり下の方でした。

トッピングしてもらったかにの方が記憶に残っている...

しかも、ここで使っているうには「折うに」でした。たぶんミョウバンに浸かってしまっているね。

この店、評判いいけど、うにの味を知らない人の評判なんだな。少し残念でした。

さて、そろそろ南へ向けて出発しないと...

まずは、国道238号を宗谷岬へ。これはお決まりごとなので...

降りしきる雨の中でも観光客が多かった。

結局、クルマからは出ないで、この写真を撮ったのみで宗谷国道を南下して行く。

まさに豪雨だった、宗谷国道。

有名な眺望ポイントを通過中なのだが、それほど楽しめてないです。

たまに現れる大きな水たまりが恐怖。


この場所は「日本百名道」という本にも宗谷国道を代表する景観として出てきます。

最近有名になって来た、東の「道道106号」とも言うべき「エサヌカ線」サロベツの道道106号以上に何も無いまっすぐな道だ。

ボクはこことは相性が悪いのか、いつも天気は良くない...

エサヌカ線沿いにある牧場の牛。

撥水加工の威力はなかなかのものだが、写真を撮ると必ずガラスの水滴にピントが合う失敗写真が出来てしまう。

この日はこのような失敗写真ばかりだった。

北見神威岬を通過して行く。

通過するだけなら、国道のトンネルでショートカットすりゃいいのに、とりあえず岬を巡ってしまうのはボクの性なのだろう...

ここから網走までこの日は走ったのだが、轍に溜まった雨でかなり怖い目に何度もあった。

16時には網走のホテルにチェックインして少し休む。

続いて、ぶどうえび、たらば、そして「このほたては旨いよ!」と出て来た能取産のほたて。

ほたてってあんまり好きじゃないんだけど、こいつはビックリ旨いよ。

次に、ほっけ。こいつは涙が出るほど美味かった。旬は冬なのだろうが羅臼では年中あがるらしい。そしてしまえびである。

写真の上がしまえびの生、そして下がこれも旬の北海しまえびの茹でたもの。北海しまえびの茹であげはビールのつまみに最高です!

あぶらがにを食べて、いばらがにもどきの外子、そしてこれを食べるためにむらかみに来ると言っても過言ではない、いばらかにもどきの内子。涙が出るほど美味い...

そして最後はひらまさだったか??

もっと食べたかったが、16貫でおなかがいっぱい。

最後にほっけの握りをもう一貫行きたかったのだが...

この旅でもう一度来ようと考えてここは我慢して、店を出る。

やっぱ、美味しいものを一日の終わりに食べると、すべて忘れて幸せになるね。

鮨むらかみ。今年も美味しかったです。