展望する風景 パノラマ -Panorama- という言葉 美幌峠にて 屈斜路湖
 

パノラマ-Panoramaという言葉は、

スコットランドの画家、Robert Barkerによって作られた造語だという。

本来は円筒の内側に風景画を描いた物を指すらしい。

そしてこの写真のように超広角レンズで捉えた風景もパノラマと言っても良いらしい。

美幌峠は超広角レンズを持っていかないと、ちょっと写真を撮るのに困ってしまうかも知れない場所だ。

多分誰もがこの風景の全貌を写真に収めたいと思うだろう。

しかし少々の広角レンズ、たとえば28mmでは画角が足りなくて湖の端が切れてしまう。

標準レンズで5枚ほど角度を変えて撮ってパソコンでパノラマ合成をするか、

それとも超広角レンズを買ってここに行くか?

この風景を前にしてから悩んでも遅いのです...

明日からカメラ屋の前で、ひたすら悩みましょう。


この風景に出逢った旅は

海沿いの道、海へ向かう道  2006年北海道

 パノラマ -Panorama- という言葉 美幌峠にて