春の瀬戸内・九州の旅 2014/GW 中国・九州
 

21時ころに東京インターを西へ、御殿場から新東名を選んで0時ころ三ヶ日JCT、2:30頃に名神草津SAで給油とすこぶる順調だった。草津までの高速燃費は11.44Km/Lだった。山陽道白鳥PAで1時間ほど仮眠して、福山東ICを7時ころ降りた。

国道2号から県道22号、県道251号グリーンラインを久しぶりに走って行く。鞘の浦を避けて県道45号を西に向かっていく...

内海大橋へ

1日目 2014年4月26日  春霞の瀬戸内を愉しみ、角島で夕暮れを迎えた旅の始まり

内海大橋が出来たのは1989年10月デジカメも無い頃行ったことがあるが、久しぶりの訪問となる。

少し霞んだ春空、海べりを走って行くと橋が見えてきた。

ちょっと白い雲でも浮かんでいれば良いのだが、島の海水浴場を巡ってみたがまだまだ狭い道も多いね。

2014年4月25日21時から5月4日7時までの8日と10時間、5,773Kmの旅。

春霞の瀬戸内を走り、九州の海沿いのドライビングヘブンを快走した旅。

天候が変わりやすい春空でしたが、曇っていても流れていく雲の表情が素晴らしい空でした。

下の写真をクリックするとスライドショーが別ウィンドウで開きます

内海大橋を渡って田島・横島を巡ってみたが特に風景が良い所もない。

県道47号、国道2号で尾道へ、三原から海沿いの国道185号を走る。

写真は、国道2号で海を見ながらドライブしてたら山陽本線の貨物列車に追い越されていく瞬間デス。まもなく三原市街。

三原の市街から大好きな海沿い国道185号に入って、西へ向かいます。その前に筆影山に立ち寄ることにしました。

呉線の忠海付近です。この辺を海を見ながらゆったり流すのが好きなんです。

あたま空っぽにして、呆けて走っておりました。

はい、これは山陽新幹線の高架をくぐるところですが、何処でしょう?

行き先考えずにただ海沿いを走ってきましたが、このまま真っ直ぐ行くと呉付近は渋滞してそうだし、呉や江田島は去年も行っているので、竹原から国道432号で山陽道河内ICを目指したのです。竹原で給油、燃費は11.06Km/Lでした。

さて、1時間45分後ふたたび海沿いを走っています。ここはどこ?山陽道玖珂ICを降りて、県道70号で柳井へ、山口県まで来ました。県道72号に入って室津半島を南下しています。左はすぐ周防大島、海がきれいです。

県道72号を走って、室津半島の先端上関まで来ました。

上関大橋の下には室津灯台があって、橋の上から灯台が見下ろせるんです。なんだか不思議な風景です。

昔、上関は「竃関」といわれ、瀬戸内海を行き交う船が、風待ち・潮待ちのため立ち寄り、港は大変なにぎわいを見せていたそうです。

大きなコンクリート橋の下にある灯台、そして行き交う船。不思議な風景です。

何もない場所ですが、ボクの好きな場所なんです。ここは県道沿いなので山口色のガードレールです。

室津半島の西岸、県道23号を北上して大星山に上った。

ここではなかなか天気に恵まれませんね。でもキライじゃないですよこんな風景もね。

ここで14:30だった。きょうは下関に泊まろうと決めて宿を探した。次は今日の夕暮れをどこで迎えようかと言うことだ。

県道70号で玖珂ICまで戻ってふたたび山陽道に入った。中国道に入って美祢ICで高速を降りて国道435号を西へ向かう。

なかなかハイペースで進んで、50分ほどで角島大橋へやってきた。あまり天気は良くない。はずしたかも(^_^;)

角島灯台の周回路にクルマを止めて海を眺めていた。

さて、海に沈む夕日は見れそうにないので下関に向かうことにします。

ふたたび角島大橋を見下ろして...

雲間から夕日が差し込み、暖かな色彩の風景になりました。

灯台付近はやっぱり人が多いです。

人で賑わう下関にこの日は泊まりました。下関で給油し竹原〜下関間400キロの燃費は11.48Km/Lでした。

2日目は九州に入ります。さてどこまで行こうか朝まで悩もう...

橋を渡ると藤の花が見頃だった。クルマを止める場所はなく素通りだったのだけど...

呉線の須波駅から狭路急坂を駆け登ると素晴らしい風景に出逢えます。盛大に霞んではいますが、これが春の瀬戸内です。

しまなみ海道の生口橋がよく見えました。ここで休憩している地元のおばあさんにお茶を振る舞ってもらいました。

国道191号に入って南下、特牛漁港で夕日がキレイだったので立ち寄りました

最後にちょっと感動した風景に出逢えた1日目でした。