9日目 2011年7月24日 東北の友人と竜飛へ...
さてさて、11:30青森港に定刻に到着。
ポチさんと彼女発見!白神爺さんは???見当たらないなぁ。急いでクルマへ向かう。
小雨降る中、友人の待つ青森港に向け出航。
旅の最後の船旅ってのはやっぱいいな。旅の感慨にひたれるね。
今年も北海道の旅が終わってしまった。震災の影響か北海道でもかなり観光客は減ったという...
ボクの旅はかなりマンネリだった。それでも北海道らしい道を走れれば満足してしまう。
満足しているのに何か残るもやもや。これは何だろう。来年の北海道をココロイクまで楽しむために何をしておけばいいんだろう? 答のない課題が残ったような旅でした。
まずは、平舘灯台に立ち寄りましたが、あいにくの曇天。
望遠で狙いたかったワインディング部分。やっぱ300mmくらいじゃダメですね。
ぎんがめさんの800mmで次回撮ってもらって下さい。
ここからはみんなバラけて撮影タイム。竜飛崎で集合です。
いいオッサンが愛車をパチパチ撮りまくります。ポチさんは少しは彼女撮ってあげてよ(^-^)ノ
さて、ここからが白神爺さんお薦めの、あじさいロードです。
関東のあじさいは6月で終わってしまいますが、ここは7月末からが見頃だそうです。
ふたたび北海道を離れる日。
函館は曇天。
小雨すら降りだした。
セイコーマートで例のすじこのおにぎりを買って船に乗り込む。
今まで9回このクルマでこのフェリーに乗っていて言われたことがなかったんだけど、係員から車高が低いから同意書書けって初めて言われた。おかげで乗り込んだのは一階の出口付近。逆に得かも(^^♪
これから友人とツーリングに向かう竜飛崎もはっきり見えていた。
青函航路からこれほどはっきり竜飛崎が見えることはあまりない。津軽海峡・冬景色の歌詞のシチュエーションでは、まず竜飛崎が見えることはありえないだろうね┐( ̄ヘ ̄)┌
続いて高野崎に立ち寄って、お昼ごはんです。今日で終わりだというムラサキウニのウニ丼がありました。これで1,500円は安い。ここで食事が出来ることを初めて知りました。いつもは必ず早朝に通りすぎる場所ですからねぇ(^-^;
食後は高野崎を散策します。
北海道は見えませんねぇ。
そして竜飛岬で再集合です。結局ボクが一番集合遅かった(^-^;
良い感じで晴れてきました。北海道松前半島がはっきり見えます。
そして竜飛岬のキャンプ場方面へ少し走って... ここもなかなかいい感じの海岸線です。
下北半島が見えてきた頃、空に青空が見えてきた...
こりゃぁいい。
青空に雲が浮かぶ船旅ってのは、いいもんだ。
一週間ぶりのポチさんとの再会。今日は白神爺さんも来てくれました。
挨拶して早々、竜飛へ向け出発。お天気も回復傾向です。白神爺さん先導で走り出します。
夢中でシャッターを切るポチさんに歩み寄る白神爺さん。何を話しかけたのでしょうか?撮影アドバイスかな?
いつ来ても、メインイベントの龍泊ラインへ... 眺瞰台からポチさんと白神爺さんのロードスターを撮りまくります。
動きものが苦手なのがバレてしまいますが(^-^;
そして眺瞰台からの風景もイイ感じになってました。
まるで北海道が天空に浮かぶ島のようです。
なんとも雲が幻想的。
竜飛岬のその先は北の大地なんです。
この変化に富んだ龍泊ラインと竜飛の絶景は何度ここを訪れても飽きさせません。
さて、続いてはロードスターの竜飛ツーリングで全台数記念撮影したこの場所。
そういえば、わざわざ岡山から来て順番が待てなくてぶち抜いてった奴がいたから1台だけ撮ってませんね(^-^;
そして、道の駅小泊向けて下って行きます。
この乱暴な道路の線形がたまりません。まるで海に飛び込んでいくようです。
七ツ滝で記念撮影です。
ここでもポチさん、白神爺さん撮影に気合が入っていました。
もちろんクルマ談義も同じくらいしてたんですけどね〜
さて、そろそろ夕方です。これから東京へ戻らなきゃいけません。
十三湖のはくちょう亭付近から広域農道の真っ直ぐな道「米マイロード」を白神爺さんの先導で走ります。これ気持ちいい道ですね〜 浪岡五所川原道路を経由して国道7号道の駅なみおかで解散です。たのしかった。いい旅の終わりになりました。
ポチさんと浪岡ICから東北道に乗ります。ゆうぐれがキレイでした。
岩手山SAで一緒に食事をしてポチさんと別れました。行き帰りのお出迎えありがとうございました<(_ _)>
さてボクは25日は仕事なので東京までなんとか帰らねばなりません。
岩手山SAから東京までは600km。長旅の疲れもピークでしたが、なんとか首都高速の通勤ラッシュに捕まらない6時には自宅へ到着できました。7月16日の0時出発で7月25日の6時までの9日と6時間の5,400kmの旅でした。
寝ないで会社に行きましたが、キツかったなぁ(^-^;