根占の朝は雲が多く霞んでいた。早朝宿を抜け出して西原展望台へ。
薩摩半島へフェリーで渡って砂むし温泉と薩摩料理をゆっくり愉しむ。
そして、北へ…
根占の朝は雲が多く霞んでいた。早朝宿を抜け出して西原展望台へ。
薩摩半島へフェリーで渡って砂むし温泉と薩摩料理をゆっくり愉しむ。
そして、北へ…
朝5時、暗闇の西原展望台へ...
2日目 2008年10月12日 本土の南端で砂むし温泉を愉しむ
真っ暗な挟路を駆け上って、西原展望台へ。
下界を見下ろすと、国道沿いの明かり。
薄雲の背後に星空。 オリオン座が輝いていた...
明るくなっていく空。
思ったより雲が多いみたいだ。根占の街、そして対岸の指宿の明かりが灯りだす。
錦江湾は霞んでいた。
ぼんやり見ることのできた開聞岳。
今日の風景はどっちをみても霞の中だ。
さて、9時発のフェリーに乗るために根占港へやってきた。
霞んだ天気だが、方向によってはこのような青空。
山川8時発の1便がやってきた。
船の名はぶーげんびりあ。普通車は4,000円である。
約50分の船旅。
本土最南端をつなぐ航路である。
種子島、屋久島と鹿児島をつなぐ水中翼船が航行していく。
俣川洲(またごし)と言われる岩礁が見えた。
山川の砂むし温泉からはこの穴は見えない。
ボクにとって山川のシンボル的に感じている尖った岩なのです。
クリアな風景は楽しめなかったけど、長い時間ここにいた。
この旅に持っていったカメラだ。
EOS50D+EF-S18-200mm,EOS5D+16-35mm
東の空にも雲が多くて、日の出の時刻は遅くなりそうだった。
雨はふらないようだが、今日の天気は期待出来ない。
西原展望台にある案内表示。
周辺の風景、西原台からの見える風景の解説が記載されている。
さて、この西原展望台(パノラマパーク西原台)を案内する看板は最近整備されてきていてわかりやすくなってきた。
国道269号を根占の街から南へ向かっていくとこのような看板ができていた。
根占港の堤防を行けるところまで歩いてみた。
左の島には祠があるようだ。正面に指宿の知林ヶ島が見えていた。
この案内板を入って少しだけ2車線道だが尾上公民館前から一気に1車線道になる。
しかもパノラマパーク西原台という表示の看板はなく観光農園直進という指示で細い道を行かねばならない。