仁田峠
仁田峠
仁田峠の駐車場はかなり広い。雲仙展望所は観光シーズンには止められないほど狭いけれど、ここならそんな心配は無いだろう。遊歩道の階段を昇っていくと、ロープウェイ乗り場に着く。
ここに展望台があり、平成新山と島原市が見下ろせる。
写真は、不気味に雲煙を上げる平成新山。
仁田峠循環自動車道を出て、国道389号を下る。
豪快なワインディング。
さて、長崎を離れて南へ向かおう...
火砕流・土石流が流れていった場所であろうこの場所にも木々が芽生えている。
悲惨な災害があった場所に、新しい生命が生まれている。
数年すればここも木々に被われるのだろう...
国道389号から県道131号へ入る。
雲仙の裾野をまっすぐ駆け下りる道路だ。両脇には畑が広がっていた。
正面には多良岳も見える。
海沿いの国道251号でうなぎ屋を見つけて、うな丼を食ったけど、硬くて不味かった...
ここが火砕流・土石流が流れていった場所だろうか?
過去の災害のことなどすぐに忘れてしまっているけど、ここは過去に忘れられない被害が出た場所なのである。
一路、鹿児島へ!
国道251号から国道57号で、諫早へ。
諫早で長崎自動車道へ入った。
大村湾を望む、大村湾PAでしばし休憩。ここで既に15時だった。
鹿児島へ向かうことに決めて、鹿児島のホテルを携帯で予約。しかし、何時に着くんだろう?
下には大村湾沿いを行く国道34号が見えた。ここを旅した昔を思い出す...
長崎自動車道で鳥栖JCTへ、そして九州自動車道で一気に鹿児島を目指す。
一気にえびの付近に来た。時間は17時37分。
霧島連山が夕陽に照らされていた...
長崎自動車道で鳥栖JCTへ、そして九州自動車道で一気に鹿児島を目指す。
一気にえびの付近に来た。時間は17時37分。
霧島連山が夕陽に照らされていた...
18時8分、加治木JCT付近。
西の山に太陽が沈んでいく...
錦江湾が見えてきた。
まもなく鹿児島だ...
結局、鹿児島のホテルに着いたのは9時くらいだった。鹿児島市内の渋滞とZ4が入る駐車場がなかなか見つからなかった為。
このZ4ノーマルのままだが、タワーパーキングの下に摺ったりして、なかなか駐車場が見つからなかった。(いままで大丈夫だったのに...)ホテルに紹介された駐車場に置くことができてようやくチェックイン。(ホテルの駐車場はタワーで入らず)
疲れきって、夕食は近くの鹿児島ラーメンの店で手早く済ませ就寝。
意外にラーメンは美味かった...