24日は朝から完全な曇り。いや、ポツポツ降り出していたかな。
やはりこういう日は気が滅入る。
3連休程度でこんなところまで来てしまうなんて、帰りはどうするつもりなんだい?
24日は朝から完全な曇り。いや、ポツポツ降り出していたかな。
やはりこういう日は気が滅入る。
3連休程度でこんなところまで来てしまうなんて、帰りはどうするつもりなんだい?
早朝の平戸口駅
3日目 2009年9月24日 1,318Km...めまいが...
伊万里を早朝に出て、もう一度平戸方面に向かった。
あわよくば良い天気を期待したが、ここ平戸口までは小雨がふる天気だった...
たびら平戸口駅は、沖縄都市モノレールが2003年に開業するまでは日本最西端の駅だったところだ。でも、私はモノレールは鉄道と言われてもイメージがわかないので、モノレールは鉄道とは違うものとしておきたい。(だからリニアモーターカーも鉄道じゃないね)
なのでこの平戸口駅は日本最西端の駅にしておきたい。
始発は既に出ているが、人っ子一人いない駅に入っていった...
昔、この駅を参考にNゲージのレイアウトを作ったことがある。
単式1面1線と島式1面2線の複式3線ホームを持つこの駅は、ローカル線のちょっと大きめの駅の見本のような駅なのだ。
佐世保から東京へ...
なんともいい感じの駅だなぁ...
この構内踏切もたまらない魅力...
ほとんど旅鉄のような気分になったが、駅から出るとZ4Mが待っていた。
Z4Mの後ろにあるのは、駅併設の鉄道博物館である。
当然この時間は閉館である。
この先はすぐ平戸大橋。天気はイマイチである...
「いや、イマジュウくらいだろ〜」とか自分で自分に突っ込む自分がいた...
平戸大橋に到着。
西が晴れていれば、再び平戸風力発電所を訪れてみようと思っ
ていたのだが... ご覧の通りの空だった。
あきらめて、旅を切り上げてナビを東京にセットする。
東京まで1,318km... 気が遠くなった...
平戸から佐世保へ海沿いを行く...
佐世保までは海沿いを走る。国道204号から、県道18号で長串山へ向かった。
この天気ではすばらしい眺望は見込めないのはわかっていたが、3月に見たすばらしい風景が忘れられない...
長串山から北九十九島の漁村を見下ろす...
このあたりの風景がたまらなく好きだ...
次回は、時間をかけてじっくり周りたいものだ。
本土最西端神崎鼻にも立ち寄った...
干潮時は問題なく海側から行くことが出来るが、満潮時はこの通路は海に沈むこともある。
神崎鼻の本土最西端の碑。
このモニュメントの形が何を示しているのかは謎だが、ここの海は曇天でもすばらしくきれいだった。なんとなく気分は良くない。
明日は仕事だし、ここは1,300Km離れた九州だ...
ああ、なんとなく良い気分にはなれないな...
夕刻名神自動車道に入る...
中国道の宝塚付近はお決まり20Km以上の渋滞だった...
まだ500Km先を目指しているのに、途中でのこの渋滞はかなりこたえた。
東京に到着したのは12:30。今回は2泊3日で、2,900Kmの旅だった...
正直、月曜日の8:30出勤はきつかった...
佐世保みなとICから西九州自動車道、長崎自動車道、九州自動車道でめかりPAまでやってきた。
東京まではあと1,000Kmである。
この日は中国道を使って帰ることに決め、カツカレーを食べた...