感動の風景の中を走って、能取岬先端部へ到着。

すばらしい天気のなか、ここに来れたのは最高だ。

草原の中に建つ能取岬灯台

この灯台の風景が北海道で一番好きだ。

広大な草原が広がる岬、遥かに見える知床半島。

よく見ると灯台のペイントもずいぶん傷んでいる。

冬の天候の厳しさを物語っている...

そして、絶えず変化していくこの雲...

眼下に世界第2位のカルデラ湖である屈斜路湖。

美幌峠へ向かう道

これが灯台の全景だ。

広々とした草原に建つ、立派な灯台である。

素晴らしい風景を見せてくれた岬を出発

この岬にもっといたいという気持ちがここで再びクルマを停めさせたのか?

最後に灯台が見えるここで、また写真を撮っていた。

今回の旅では2日連続で訪れたのだが、やはりこのような晴天の日にまた来たいものだ...

さようなら能取岬。

すばらしい風景をありがとう。

遊歩道から能取岬の先端部を望む。

冬、ここは流氷観察の名所となる。いつか冬に来てみたい...

灯台方面を望む。

牧草地と青い空。ボクのS2000...

再び海に向かう道路。

もう一度クルマを降りて景色を楽しむ。

この風景を目に焼き付けよう...

能取岬から道道76号を走って、網走市内へ。

美幌峠へ向かう前に、天都山や女満別のひまわりなどを見てから美幌峠へ向かおうと思ったが、どうも斜里方面の天気が怪しい。雲は美幌方面へ向かっている感じだ。なので網走周辺の観光を見送りそのまま美幌峠へ向かうことにした。

写真は国道39号沿いの網走湖である。このまま美幌まで国道39号を行く。

美幌バイパスの美幌IC付近を走る。

雲が増えてきたけど大丈夫だろうか?

昔来たときは、屈斜路湖のくの字も見えやしなかった。

国道39号から国道243号美幌国道へ入る。

道路はどんどん高度を上げていく。

すぐ先に道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠が見えてきた。

すばらしい眺望を期待してしまう...

道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠のパーキングにクルマを停めて、

さっそく屈斜路湖を見に展望所へ駆けて行った。

この風景。広がるパノラマ...  

「うわぁ~!」思わず声が出た。

こんな風景に出会えるなんて、天に感謝しなければならないだろう...

この風景をなんて言えばいいのか... 美幌峠にて

この峠に立って、流れる雲をただ眺める...

いつまでも飽きることはない。

雲が流れる美幌峠の風景

この美幌峠のロケーションは最高だ。

蒼い湖の中心には中島がぽっかり浮かび、その前景には笹原の斜面が広がる。

美幌峠の展望台頂上は海抜525m

笹原の斜面を駆け下りたくなるような風景が広がる。

この峠は本当に視界が広い。屈斜路湖を真正面から全景を望むことが出来る。

とうもろこしを食べながら、屈斜路湖を、流れる雲を、眺めて過ごした。

至福の時間だった...

屈斜路湖対岸の硫黄山方面を望む。

この日は、ほとんど噴煙は見えない。

屈斜路湖の湖面はどこまでも深い、コバルトブルーだ...

コバルトブルーの湖と笹原広がる峠

南西方面を望む。雲の向こうには大雪山が見えるという...

広がる笹原の中を、きれいなカーブを描く美幌国道。

気持ちいい道だ。

さて、そろそろ山頂から降りて旅を続けよう。

はるかに美幌、女満別の街が広がる...