日本最高のドライビングロードを探して...Challenge to find Driving Heaven
 

下記の選定基準で選んだ「ドライビングロードBEST20」

クルマを操る行為(特にハンドリング)、駆け抜ける行為が楽しくてたまらなくなる道(ここが最重要)

駆け抜けるその道が素晴らしい風景の中にあること

そして、誰もがクルマで走ることができる道路であること

*2車線無い道路は選ばない(離合が必要な道を快走路と呼ぶか?)

さて、そのドライビングロードを気持よく駆け抜けるためのボクの考え方をまとめてみます。

ボクが気をつけているのは以下の点です。

実際、守れているか?出来ているかどうかは別の話としてください...(^-^;


・ストップウォッチはいりません。自分のリズム、最適なスピードで...

   かといって、ハンドル、シフト、ペダルの操作はきっちり手を抜かないで、クルマを操る行為そのものを楽しみましょう。

自身のリズムとワインディングロードが同期すれば、もうそこがドライビングヘブン!


・右コーナーはアウト・アウト・アウト、左コーナーは(できれば)アウト・イン・インで

   右コーナーは対向車にとっては左コーナー。対向車が立ち上がりでアンダーステアで出てくる可能性がある。右コーナーではインに近寄らないのが原則。逆に左 コーナーは出来ればアウトから入って出来るだけ前方視界を確保してイン・インと走る。立ち上がりもインなのは万が一アンダーが出た場合でも対向車へ突っ込 む危険を少しでも減らすためです。


・下りは極力抑えて飛ばさない

   特に経験の浅い道路は下りは慎重に。下りは自分のクルマの馬力を見かけ上アップするけど、逆にブレーキは普段より利かなくなります。ABS作動音を聴きながらガードレールとキスしたくないでしょ(^-^;


・タイヤのグリップはほどほどのものでよい

   トリモチのようなタイヤでワインディングロードを走って楽しいか?確かにタイヤのグリップをあげて、サスをカチッとすればドライバーは楽に速く走れます が、横Gを感じて、ハンドルの手ごたえを感じ、ロールを感じてクルマからの様々なインフォメーションを得ながら走るには、グリップはあげすぎないほうが楽しいです。ガチガチのサス+ハイグリップタイヤの限界は素人にはなかなか感じ取れるものではありません。(と専門家に聞いた...(^-^; )


・前が詰まったら休もう。速い車が来たら道を譲ろう

ムリな追越をして命をかける必要はアリマセン。やり過ごして前方クリアにしてドライビングを風景を愉しみましょう。


どうですか?ちょっとエラそうなこと書いちゃったな...(^-^;

大分県道11号 やまなみハイウェイ長者原にて