会社から19時に開放された。疲れているけど荷物をトランクに放り込んで出発。
まずは給油してから首都高へ。オドメーターは158,469Kmだった。
会社から19時に開放された。疲れているけど荷物をトランクに放り込んで出発。
まずは給油してから首都高へ。オドメーターは158,469Kmだった。
1日目 2014年8月8日 北の大地へ向かって
2014年8月7日21時 北の大地へ旅に出る
松尾八幡平のICをこえたのは7時ころ。雨降る旅のスタートだった。
途中前沢SAで給油。477Km走って燃費は10.97Km/Lだった。
東北道を小坂ICで降りたのは8時。県道2号樹海ラインを駆け上って十和田湖へ向かった。発荷峠は雨霧でなにも見えない。外輪山を駆け下って行く。やっぱ雨の日は緑が美しい。
2014年8月7日21時から8月18日0時までの10日と3時間、6,014Kmの旅。
空には雲、風と雨を感じて北の大地を駆ける旅。昨年のエンジンブローで消えてしまった旅を取り戻す旅でもあります。
どこまでも続く道をオープン・2シーターで走ることは、夏の季節を肌で感じ、ココロを満たしてくれる何かがあります。
このレポートでオープン・2シーター&マニュアルシフトなクルマで走る愉しみを感じてもらえると嬉しいです。
12:30出港の津軽海峡フェリーびなすに乗船。出港を待ちます。雨は小雨になってきています。八甲田を覆っていた雨雲も東へ流れていきます。天気は好転しそうでした。
定時に出港です。平舘灯台が左手(西側)に見えてきました。
このあたりが平舘海峡。津軽半島と下北半島の距離が一番近づくところです
遠くから軍艦が近づいてきます。何かな?
松前半島を覆っていた夏の雲。 その下を通過していくコンテナ船。眺めているだけで飽きません。
函館山が見えてきました。函館は晴れてきています。
恵山岬を太平洋へ抜けていくコンテナ船。どこへ向かうんだろう?このまま太平洋横断かな?
北海道最南端白神岬をこえて、南へ向かう船。
函館山が大きく見えてくるとまもなく到着です。
駒ケ岳の山頂に雲がありますが。この通りいい天気です。
小雨がぱらつく船旅だったので、甲板に出てくる人は少なかったのですが、これだけ晴れてくると皆さん出てきますね。
すっかり晴れた函館湾。明日からいい旅、いい天気でお願いしたいのだけどなぁ。
フェリーを降りて、お友達のS.seijiさんのお店(ヘアカットの素敵なお店です)に向かいました。ボクのZ4Mで函館駅前まで移動してホテルにチェックイン後、S.Seijiさんオススメのお店で飲み会です。あまり寝てないのですぐ酔ってしまいました。
初めて会ったとはどうしても思えないほど、旅の話や写真の話をした旅の始まりでした。
そして奥入瀬へ。かなりの雨が降っていたが、時間があるのだからここを通って行かない手はない。たぶんそのうち走れなくなってしまう道だから。
フェリーの後部に立って、航跡を眺めているのが好きです。まるで海の道のよう。
ますます雨は強くなってきた。荒れた海をフェリーで渡るのは嫌だな...などと考えながら、北へ向かってワインディングを走っていた。DSCが作動してランプが何度も点灯していた。
103のナンバーは... 護衛艦「ゆうだち」です。カッコいい。
まもなくフェリーを降ります。フェリーの乗船時に最下層にクルマを置くことになりました。このスロープをバックで入れろって、なんかヤダ。ここから出るのはポールポジションだけどさ(^_^;)