2日目 2011年10月8日 高知県西部をめぐる旅
宇佐しおかぜ公園に立ち寄った。
ジョン万次郎はここから延縄漁に出て遭難したんだそうだ。なんで?ジョン万次郎って土佐清水の人じゃん?と思ったけど解説の看板によればどうも出稼ぎに来ていたようである。
普通土佐清水から足摺岬へ向かうんだろうけど、ボクはもう足摺岬はあまり好きでは無いので今回もパスして竜串海岸へ向かった。竜串の一帯は砂岩と泥岩の層が互いに重なっていて、その層が波食、風食を受け形成された風景だ。
一直線上に、丸みを帯びた節理が見られる大竹小竹は竜串を象徴する風景となっている。天気もいい感じだ。
四国でも有数のワインディングロード横波黒潮ラインを駆け抜け、浦ノ内湾沿いに降りてきた。
さて、今日はどこへ寄り道しようか。目指すは高知の西の果てだが、時間はまだまだあるんだ...
県道23号を須崎に向かって走って、須崎で国道56に入る。
中土佐町に入って、七子峠で右折して県道41号に入る。北へ向かう。
こっちは四万十川源流へ向かって走る道だ。
源流までは行く気はないが、四万十川源流に一番近い沈下橋を訪ねることにしよう。有名な沈下橋はほとんど見たことがあるが、この四万十川本流の一番目の沈下橋はまだ見たことが無かったのだ。
高知空港の滑走路の下をくぐる県道31号を走って、海沿いを西に向かう県道14号に出る。
桂浜はなんかイベントがあるらしい。カンバンが出ていた。巻き込まれるとたまらないのでそのまま桂浜花街道を西へ向かってひた走る。なんか今日も淡々と走る続けるだけのドライブになりそうな予感がする...
県道14号を西へ走って、仁淀川の河口に出た。
清流で知られる仁淀川だが、河口の雰囲気は都会近くの普通の河川だ。
晴れてはきたが、気温も上がってきて空がかすみ出す。ここでおにぎりをかじって朝食をとった。
海側は常に逆光なので、ボクの腕では上手く撮れません(^-^;
このダイナミックな海岸線を上手く見せれるような位置に展望所が作れないものだろうか?
着きました。結構時間が掛かった。だってもう四国カルストがすぐそこだもんね。
高樋(大股)沈下橋です。ここが四万十川の沈下橋の一つめです。なんとも風情のある沈下橋でした。
橋の袂には「この川を汚す者 打首獄門に処す」というカンバンがあったのだけど、写真に撮ってなかった。
ここまで来たら、四万十川源流までとか、四国カルストという手もあるのだが、この雲を見るとどうも四国山地は雲の中っぽい。険道19号を南下して土佐清水へ向かおう。
県道19号は四万十川に沿って下って行く道。改良工事も進んでいますが、今でも全区間の65%は1車線です。
まぁ、ゆっくり四万十川の流れを愉しみながらゆっくり走りましょう。
窪川でふたたび四万十川は進路を山川に変えるので、ここでお別れ。
ボクは国道56号を入野海岸へ向けて走ります。
この日は概ね晴れるという天気予報だったが、ボクは信じちゃいなかった。
案の定、朝の高知は曇天だった。
ボクが好きな高知県は西の果てにある。西に向かって走ろう。晴れ間が広がることを祈って。
たどり着いた入野海岸はどんより曇っていました。小雨までパラパラ...
テンションは一気に下がってしまいました。海岸ではこの犬に吠えられっぱなしとイイことなし(^-^;
このあと、海沿いの県道42号経由で平野海岸、土佐西南大規模公園を巡って四万十川河口へ。いずれも雨が降っていました。
竜串から、足摺サニーロードを走る...
なんとなく南国を感じて走る。ボクが四国で一番好きな道だ。
そして、足摺サニーロードを代表する風景が、この大津大橋。
海に飛び込むようなカーブを描いて走るこの橋。皆さんの記憶にもあるでしょう。
国道321号を離れて、樫西海岸へ出た。外洋に面する海岸線だが、今日は穏やかだった。
美しい海を見ながらドライブできる。
沖にはひっきりなしに船が行き交っている。どこからどこへ向かう船なんだろう。
樫西園地でずっと海を見ていた...
樫西園地から県道43号を西へ...大堂トンネルを越えて、大道展望台に続く細い道を駆け上がっていった。
展望台の一番上に向かう300mほどの道は全く離合が出来ないところだが、ここで2回ほど対向車。ついてない(^-^;
頂上の展望台には夕陽を待つカメラマンのランドクルーザが停まっていた。大道海岸のこの白い石灰岩の海岸は大隅半島の南東部にスゴく似ている。太古にはくっついていたのかもしれないね。
眩しく雲が広がる空だった。なんとなく気温が高いせいかもやっていて、先に来ていたカメラマンは撮影を諦め気味だった。
ボクも今日は青い海に浮かぶ柏島が見たかったのだが、それは叶わなかった。
でも逆光を味方に、露出のマジックで、こう撮ればこうなる...
夕暮れの風はすこし気温を下げて、トンビの群れが空を舞っていた
四国の果て、柏島を見下ろすこの風景
眩しかった光が、雲間から広がっていた...
一緒にいたカメラマンとは言葉を交わすことはなかった。
彼の場所取りの三脚が邪魔だったけど、ボクはカメラを手持ちで何枚か写真を撮った。カメラマンはカメラをセットしようともせずボクの撮るのを見ていた。こんなの撮ってどうすんだい?と言わんばかりにボクを見ていた...
彼は夕暮れの時間まで待つんだろう。ボクは今日はこれ以上待っても夕陽は見れないと思っていたし、ここで大堂展望台を離れることにした。ここからまだ見たい風景がある。これからもここに通うだろう...
県道43号を戻って、もう一度樫西園地にやって来た。
日没には早いが、太陽は水平線近くの雲に消えて行きそうだった。
そして、もう一度国道321号へ戻って、夕暮れの足摺サニーロードを駆け抜ける...
竜串まで行って引き返す。今日は宿毛に泊まるのだ。
叶崎で写真を撮っていた。大きな雲が広がっていた...
そして、宇佐大橋を渡っていく...
快走路、横波黒潮ラインへ入っていくのだ。この道は走るのはそれなりに楽しいが展望はボクはイマイチだと思う。
お遍路さんが結構歩いているので、攻めるのはキケンだ。
この展望所で、この写真に後ろ姿が写っている若い女性のお遍路さんとしばらくお話しした。内容は内緒デス(^^ゞ
とりあえず空腹だったので、土佐清水で御食事処あしずりへ。前回は食べれなかった、ブランド鯖、清水サバの定食です。
でもお味は...
特筆するものは無かったです(^-^;
もうすこし、捌いてから熟成させたほうがボクは好きです。これじゃぁ新鮮なだけで旨みがない。